ジャンダルム🤗🤗🤗
40分くらいで到着👍
槍ヶ岳も見えて最高の景色でした❗️❗️
穂高岳山荘で、ジャンダルムは売店で売ってる手拭いに書かれた絵の通りだとおじちゃんに言われて、本当にそのままの姿で直ぐにあれがジャンダルムなんだと分かりました😏😏😏
奥穂高から前穂高方面に行く人達も沢山いました。百名山の奥穂高岳に着いたというのに登頂したという達成感は全くなく、まだ先に道が続いてるじゃないかという感じでした😤😤😤
そしてジャンダルム方面に歩き、ジャンダルムに行く道の看板の前で30分くらい立ち止まり、誰か行かないかな？1人では無理だしな…どこが危険なのかな？とずっと悩んで立ち尽くしてました🤔
同い年くらいの夫婦が来られて、行けるところまで行くとのことで着いて行くことに❗️
直ぐに馬の背の下りがあり、足の置き場が分からなくて、やっぱり私には無理だと引き返すか悩みましたが、奥さんに着いて行きなんとか通過することができました👍
振り返ったらただの壁で、帰りにあれをどうやって通過するのかめちゃくちゃ不安になりました😨😨
そして、あの馬の背の壁を1人で通過する自信はないので、1人だけ途中で引き返すことはできず、もぅこの夫婦についていくしかないと覚悟しました😓😓
すれ違う人すれ違う人に、どこが1番危険ですか？と聞きまくり、ほとんどの人が馬の背が1番危険と言われ、あとはロバの耳の下りで足の置き場が難しいと言われましたが、どこも岩がしっかりしてるのでゆっくり行けば大丈夫、その他はそんなに難所は無いと言われました🙂
たしかに難所はその2箇所くらいで、他はチェーンが付いてるので怖い思いをすることもなく大丈夫でした👍
途中ですれ違った若者達に、そこで人が倒れてたと言われててビックリしました。ロバの耳から滑落して足を骨折していたそうです😱😱
今もまだそこで倒れたままで、その滑落した人を横目に進まないといけないのかと焦ったけど、すでにレスキューが歩いて担いで連れて行ったそうです😨
若者は、ヘリではなく歩いて担いで行った、あの岩山や馬の背を担いで行ってビックリしたと興奮気味でしたが、私達は今さっき滑落した人がいるという事実に不安感をおぼえました😣
私達が一気に不安になったのを見て、ここまでこれたら行こう！怪我する人はベテランの人の油断だから、3点支持をしっかり保ったら大丈夫！とめちゃくちゃ励まされました❗️
ロバの耳を通過したら特に難所もなく、あっという間にジャンダルムの頂上へ🤗🤗
涸沢や奥穂高ではめちゃくちゃ天気が良くてジャンダルムも見えてたのに、ジャンダルムに着いたらガスガスで視界は全く見えず😭
頂上でジャンダルムの天使に会えた時は、やっと会えたー！と天使に駆け寄りました😘😘😘
槍の穂先にジョーロで水をかけたかったけど、ジャンダルムから槍ヶ岳は見えず😭
嬉しくて、天使との写真を沢山撮りました😍
こんな難しい山にこんな可愛いオブジェを置くなんて本当に憎いです😍😍
行きは奥穂高岳から1時間かかりましたが、帰りは道がわかってるので50分くらいで奥穂高岳に戻ってきました👍
どうやって帰るんだろうとずっと不安だった馬の背は、帰りの登りは大した難易度ではなくあっという間に通過できました😙
体が岩場歩きに慣れたのかもしれません😊
帰りはロバの耳の下りが足や手をがっちりと引っ掛ける場所がなく、岩を手でつかみながら手を伸ばして着地しようにも足が地面に届かず、少しくらいならそのまま飛び降りても良いくらいではあったけど、着地した時に足場が悪く飛び降りた体重の勢いでバランスを崩して後ろに倒れれば、そのまま崖から落ちて行くことになり、足をちゃんと地面に着地してから手を離したいのに足がなかなか地面に届かなくて、どうしたら良いのか怖かったです😖😖😖
奥穂高岳に戻ってきたら槍ヶ岳はガスで見えなくなってましたが、涸沢は晴天でした❗️
ガスのなかのジャンダルムから戻ってきて涸沢の晴天を見たら、さっきまで夢の世界に紛れ込み彷徨ってただけで、ジャンダルムまで往復したことが現実の出来事だとは信じられないようなとても不思議な気分でいます😳😳
コンディションが良いので勢いで行ったジャンダルムでしたが、今年最後の北アルプスをジャンダルムで締めくくれて感無量です😍😍
ご一緒したご夫婦と声をかけあい、馬の背やロバの耳では足を置く場所など指示したり助け合い、ルートはどこかな？と同じようなレベル感で一致団結したことで登頂できました😤😤
穂高岳山荘は宿泊客を明一杯詰め込むような作りではなく、夜に皆んなが座って話ができるようなスペースがありゆっくり落ち着けるレイアウトで、ご飯も美味しくて、部屋は女性だけで、清潔感もありめちゃくちゃ良い山小屋でした‼︎😊😊😊
また宿泊したいです❗️
北穂高方面も西穂高方面も危険な場所ばかりで、穂高岳山荘からは行ける方面が限られる😓
